ジャパンNR-Aレースアソシエーションは、マツダの協賛のもと、JAF公認の参加型モータースポーツ競技「マツダスピードカップ サーキットトライアル」の2008年度の開催概要を決定した。
マツダスピードカップ サーキットトライアルの競技ルールは、15分×2ヒートの規定時間内にサーキットを周回走行、その中のベストラップタイムを競い、クラスごとに順位を決定する。
JAF公認のスピード競技として開催され、普段使用しているマツダ車で気軽に参加ができる。ロールケージやフルハーネスシートベルトも不要(オープンカーは4点式以上のスチール材のロールバーが必要)。
また、『RX-8』や『ロードスター』を始め、『デミオ』、『アクセラ』などの車種別に加え、改造範囲によってもクラス分けを細かくすること(合計24クラス)で、多くのマツダ・ユーザーが楽しめるように工夫されている。
2008年度は開催回数を年4回とし、筑波サーキット、岡山国際サーキット(旧TIサーキット英田)の東西2箇所のサーキットで2回ずつ開催する。
マツダスピードカップ サーキットトライアル
●大会名:開催日
編入レース大会名:会場
●岡山サマーカップ:6月7日(土)
全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦:岡山国際サーキット(岡山県)
●筑波サマーカップ:7月27日(日)
マツダファン・サーキットディ イン 筑波:筑波サーキット(茨城県)
●岡山オータムカップ:11月2日(日)
マツダファン・サーキットディ イン 岡山:岡山国際サーキット(岡山県)
●筑波ウィンターカップ:11月16日(日)
ブレインズ スーパーレース 2008:筑波サーキット(茨城県)