プラグインHVの排ガス・燃費測定方法策定へ

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プラグインHVの排ガス・燃費測定方法策定へ
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国土交通省は27日、プラグインハイブリッド車の排出ガス・燃費測定方法に関する検討会を設置し、初会合を開く。大気汚染や地球温暖化防止に効果があるプラグインハイブリッド車の普及に向けた環境整備が目的で、2008年度中を目標に排出ガスや燃費の測定方法を取りまとめる。

プラグインハイブリッド車は、ハイブリッド車に対して外部電源から充電することで、電気自動車としての走行割合が増加し、ガソリンの消費量が減少するため、大気汚染、地球温暖化防止に効果がある。

同省では昨年7月、トヨタ自動車のプラグインハイブリッド車を公道試験自動車として大臣認定している。

トヨタのプラグインハイブリッド車は、エンジン排気量が1496ccで、ニッケル水素電池を搭載。電気のみで13kmの走行が可能だ。充電時間は200ボルト電源で1 - 1.5時間、100ボルト電源で3 - 4時間。

《レスポンス編集部》

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