スタンレー電気、厚生年金基金の代行返上を申請

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スタンレー電気は、「将来期間の代行部分に係る支給義務の停止の認可」を2月末までに厚生労働大臣に申請すると発表した。

これは、2007年12月17日に開催されたスタンレー電気厚生年金基金代議員会で、代行部分(将来分)の国への返上の決議を受けたものによるもの。

これに伴って「退職給付会計に関する実務指針(中間報告)」に基づいて厚生年金基金の代行部分(将来分)にかかる退職給付債務の消滅を認識する予定。

行政による認可が未定だが、今回の代行部分返上による業績への影響は、軽微の見込み。

《レスポンス編集部》

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