オークネット、トヨタ系オークションと接続

自動車 テクノロジー ネット

オークネットは、トヨタ自動車のオークション事業運営会社トヨタユーゼックが運営するトヨタオートオークション(TAA)へのインターネット接続を26日から開始すると発表した。

接続スケジュールは、2月26日からがTAA近畿、広島、九州、南九州、2月28日からがTAA関東、中部、東北、3月1日からがTAA横浜。

オークネットは、2002年10月にトヨタオークションと提携し「コラボネットオークション」として衛星によるオークションを開催してきた。今回、インターネットによる接続も開始する。オークネットTVオークションを含めたインターネットネットワークオークションは、46会場・出品台数も380万台を超えるスケールへと拡大する。

今回の接続開始に伴ってオークネットは、従来の衛星会員からインターネット会員への切替えを促進するほか、新規会員数の増加も見込んでいる。また、トヨタオークションにとっては、オークネットインターネット会員の参加が可能になることで、外部応札の拡大による落札台数アップが図れる。

今後、オークネットとトヨタユーゼックは、ネットワーク面での機能強化・連携をはじめ、相互の会員に対する利便性の向上を目指すとともに、オークションの活性化を図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る