自動車生産、6か月連続プラス…1月実績 輸出好調

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自動車生産、6か月連続プラス…1月実績 輸出好調
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日本自動車工業会が発表した1月の自動車生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比8.7%増の97万6975台で、6か月連続で前年を上回った。輸出が好調で、国内販売も堅調だったため。

車種別では、乗用車が同8.8%増の84万2111台で、6か月連続でプラスとなった。このうち、普通車は同17.8%増の5万9207台と急増したほか、軽四輪車が同6.6%増の3万7406台となり、小型車が同15.2%減の2万7021台と落ち込んだのをカバーした。

トラックは同5.5%増の12万3634台と、12か月ぶりにプラスとなった。このうち、輸出が好調な普通トラックが同17.8%増の5万9207台となった。小型トラックは同15.2%減の2万7021台、軽貨物車が同6.6%増の3万7406台だった。

バスは同54.0%増の1万1230台と、36か月連続でプラスとなった。

1月の国内需要は同1.4%増と堅調だったが、輸出が同16.7%増の大幅に伸びた。

《レスポンス編集部》

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