新キャタピラー三菱、汎用小旋回機をモデルチェンジ

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新キャタピラー三菱は、11トンクラスの汎用小旋回機『CAT 311D RR REGA』、12トンクラスの標準機『CAT 312D REGA』を3月1日に発売すると発表した。

新発売の小型油圧ショベル2機種は、『CAT 311C U』と『CAT 312C』をモデルチェンジしたもの。

今回のモデルチェンジでは、従来機に比べ燃料消費量の低減を図るとともに、「エコノミーモード」を新たに採用し、最近の燃料価格高騰を背景に高まる省燃費ニーズに応えた。

また、排出ガスに含まれる有害物質を大幅に低減する新世代環境対応型エンジン「アサート」を搭載し、今年10月から規制が始まるオフロード法に適合するとともに、国土交通省超低騒音型建設機械にも適合する環境性能を備えている。

さらに、アタッチメント回路設定を容易に選択可能で、幅広い用途にすばやく対応可能な高い汎用性を確保した。

このほか、車両のさまざまな情報を集約表示可能な新開発フルグラフィックカラーモニタの採用や建設機械の稼働状況やメンテナンス情報を遠隔管理できる「プロダクトリンクジャパン」を標準装備するなど、サービス・メンテナンス性の向上を図った。

価格はCAT 311D RRが1087万円。

《レスポンス編集部》

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