カルソニックカンセイ、トップ交代

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カルソニックカンセイは、GEフリートサービスの元社長の呉文精氏が社長CEO&COOに就任する人事を内定した。呉氏は3月1日付けで副社長執行役員に就任、4月1日付けでCOOに就任した後、6月下旬の定時株主総会とその後の取締役会で社長CEO&COOに就任する。

北島孝社長CEO&COOは相談役に退く。

同社では、2003年6月に親会社である日産自動車出身の北島孝社長が就任して以来、製品競争力強化に取組み、さいたま市への開発センターの集約と本社の移転、国内および北米の事業構造改革、タイ、ルーマニア、インドでの新拠点展開などの重要施策に目処がついたのを機に、グローバルマネジメントを強化するため、トップ交代する。

呉氏は、東京大法卒後、ブリンストン大学院でMPA(行政修士)を取得、日本興業銀行やGEキャピタルジャパンなどを経て、2003年からGEフリートサービスの社長を務めた。昨年12月からカルソニックカンセイの顧問に就任している。

《レスポンス編集部》

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