三菱化学、火災事故の鹿島事業所が一部再開

自動車 ビジネス 企業動向

三菱化学は、2007年12月21日に発生した火災事故で使用停止命令が出されていた鹿島事業所・第2エチレンプラント分解炉「2F-208」で使用停止が一部解除されたと発表した。

火災事故以降、消防法に基づき鹿島南部地区消防事務組合消防本部から同プラント全設備の使用停止命令を受け、操業を停止していた。

今回、同本部や関係当局から、火災が発生した分解炉2F-208及び火災の影響を強く受けた分解炉を除いて、同プラント設備の安全検査と補修が完了し、設備の安全の確認、安全対策の了解を得て同プラントの使用停止命令が一部解除された。

同社では今後、操業再開に向け、安全対策に万全を期して諸々の準備を進めるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  5. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る