【ジュネーブモーターショー08】ランボルギーニ ガヤルド LP560-4 発表

自動車 ニューモデル 新型車
【ジュネーブモーターショー08】ランボルギーニ ガヤルド LP560-4 発表
【ジュネーブモーターショー08】ランボルギーニ ガヤルド LP560-4 発表 全 8 枚 拡大写真

アウトモビリ・ランボルギーニは3日、新型『ガヤルドLP560-4』を発表し、続く4日からのジュネーブモーターショーに出品した。新エンジン、改良されたフルタイム4WDシステム、新サスペンションの採用により、パフォーマンスとダイナミクスを向上させた。

ガヤルドLP560-4は、新開発の5.2リットルV10エンジンを搭載、最高出力は560PS(412kW)/8000rpm。旧エンジンと比較して40PS出力が向上した。また、車重は約20kg軽減されたことで、パワー・ウエイト・レシオは2.5kg/PS(hp)になり、パフォーマンスを向上させた。

ガヤルドLP560-4の、0-100km/h加速は3.7秒、0-200km/h加速は11.8秒、最高速度は325km/h。

エンジンは、「Iniezione Diretta Stratificata」システムを採用。大きなパワーアップを実現したにもかかわらず、燃料消費量と二酸化炭素排出量は18%も削減されている。

また、設計の見直しを受けた4輪駆動システム、新サスペンション、最適化されたエアロダイナミクス、軽量化された車体、コンポーネント間の摩擦軽減などにより、高速走行時のトラクション、ハンドリング、安定性の向上にも成功、車両全体の性能が引き上げられた。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る