チモール海の掘削で原油発見 国際帝石

自動車 ビジネス 企業動向
チモール海の掘削で原油発見 国際帝石
チモール海の掘削で原油発見 国際帝石 全 1 枚 拡大写真

国際石油開発帝石ホールディングスは、子会社インペックスチモールシーを通じて参加しているチモール海共同石油開発地域JPDA06-105鉱区プロジェクトで、試掘井Kitan1号井の掘削により原油の発見に成功したと発表した。

Kitan1号井では、JPDA06-105鉱区内の水深310mの地点で掘削し、生産テストなどで原油の存在を確認した。生産テストでは、日量6100バレルの原油を産出した。今後、テストで得られたデータなどの解釈を進め、パートナーとともに商業開発に向けて検討する。

鉱区の権益保有者は、35%の参加権益を保有するインペックスチモールシーのほか、オペレーターで40%の参加権益を保有するイタリアのENI、25%の参加権益を保有するカナダのタリスマン・エナジー。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る