ポルシェ・エンジニアリング・アワード授与式

エコカー 燃費
ポルシェ・エンジニアリング・アワード授与式
ポルシェ・エンジニアリング・アワード授与式 全 1 枚 拡大写真

ポルシェAGとプラハ工科大学(TU)は、3回目となる「ポルシェ・エンジニアリング・アワード」の授与式をヴァイザッハで行った。

当日はポルシェAG研究開発部門担当のヴォルフガング・デュルハイマー副社長が、プラハTUの卒業生3人の優れた論文に対して賞を授与した。

最優秀賞を受賞したのはトマス・ディニィビルさんで「リバーシブルエンジン」と題してシリンダーの作動休止と小型化をテーマとした研究を行った。

ポルシェとプラハTUの代表者で組織された選考委員は受賞理由として「将来自動車業界が満たさなければならない法的要求におけるこの革新的なエンジンコンセプトの重要性」を挙げている。

また、他の2人はデニス・ワラウスさんとルカス・ソイカさん。受賞者は全員に賞金が贈られ、さらに最優秀賞受賞者には、プラハのポルシェ・エンジニアリング・サービスs.r.o.で博士としての地位が与えられる。

ポルシェとプラハ工科大学は、1996年から技術計算とシミュレーションの分野で共同研究を行っている。ポルシェ・エンジニアリング・アワードは、プラハTUの学生による3つの優秀な論文に対して2006年から毎年授与されているもの。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
  5. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る