全体相場は続落。先週末に発表された2月の米労働省の雇用統計が市場予想を下回ったことから、米国景気の先行きに対する警戒感が強まり、幅広い銘柄が売られた。
アジア市場が軒並み安となったことも売りを誘い、平均株価は2005年9月1日以来およそ2年6か月ぶりの安値水準まで下げた。為替相場の円高ドル安進行に対する警戒感が強まり、自動車株は全面安となった。
トヨタ自動車が前週末比130円安の5200円と続落。ホンダが30円安の2960円、日産自動車が32円安の863円と続落した。
全体相場は続落。先週末に発表された2月の米労働省の雇用統計が市場予想を下回ったことから、米国景気の先行きに対する警戒感が強まり、幅広い銘柄が売られた。
アジア市場が軒並み安となったことも売りを誘い、平均株価は2005年9月1日以来およそ2年6か月ぶりの安値水準まで下げた。為替相場の円高ドル安進行に対する警戒感が強まり、自動車株は全面安となった。
トヨタ自動車が前週末比130円安の5200円と続落。ホンダが30円安の2960円、日産自動車が32円安の863円と続落した。
《山口邦夫》