日本自動車販売協会連合会が発表した2月の中古車登録台数は、前年同月比4.5%減の37万3951台となり、23か月連続でマイナスとなった。
新車登録台数は微増ながらプラスとなったものの、中古車はタマ不足が依然として深刻で低迷している。
車種別では、乗用車が同3.2%減の32万4459台と落ち込んだ。普通乗用車が同4.3%減の14万8768台、小型乗用車が同2.1%減の17万5691台と、ともに不振だった。
トラックは同6.5%減の3万9535台と低迷した。普通トラックが同4.4%減の1万6468台、小型トラックが同8.0%減の2万3067台だった。バスは同31.8%増の1474台、その他が同6.8%減の8483台だった。