【フィアット 500 日本発表】日本を意識、アバルトの追加も

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【フィアット 500 日本発表】日本を意識、アバルトの追加も
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新型フィアット『500』日本発表会(22日、東京・九段)で、フィアットオートモービルスCEOのロレンツォ・システィーノ氏は、開発の早い段階から同車を日本市場に投入することを念頭に置いていたという。

「日本は最も重要な市場。トレンドに敏感で奥深い美的感覚を持ち、ヨーロッパブランドへの関心の高い国だ。今後も(日本人の)イタリアンスタイルへの愛情に応えていきたい」

同社ブランド本部マーケティング・プロダクト担当のアンドレア・カラットリ氏は、「日本おいてターゲットは25 - 35歳の年齢層がメイン」としたうえで、「今までフィアットグループは、本国仕様車をそのまま日本へ持ち込んで販売していたが、新型500を開発するころから少し考え方が変わってきた。500は、初期から日本人向きの配慮を加えた設計を行ってきた。つまり、右ハンドル+オートマチックトランスミッションの設定だ」と語った。

さらに同氏は「左ハンドル+MTに興味があるお客様は、『アバルト』仕様を選んでいただければベストでしょう」と、アバルトの日本導入の可能性を示唆した。

《レスポンス編集部》

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