車内で動画を楽しむならHDMI接続が近道。HDMI入力がない車両でも映像を映せる、データシステム「USB KIT(CEA940)」が2026年1月26日に発売される。
近年は車載装備として、HDMI入力を備えるモデルも増えた。映像と音声を1本のデジタルケーブルで接続できる便利さは自宅のブルーレイレコーダーなどで体験済みの人も多いだろう。一方で車種やグレード、さらに中古車まで含めると、HDMI端子が標準装備されていないクルマはまだ多い。
車載モニターを利用して各種映像コンテンツを楽しめる
そんな時に簡単に車内で動画視聴ができるようになる、データシステムのHDMI→USB変換アダプター「USB KIT(CEA940)」だ。HDMI端子を標準装備していない車両でも、手軽にHDMI入力を増設したいユーザーにおすすめだ。
HDMI非搭載車でも映せる「USB KIT(CEA940)」の基本
車載USBにUSB KITを接続すれば準備完了機能としては動画再生機器のHDMI出力を入力し、USB端子へ変換して車両側へ出力する変換ユニットだ。車両側はUSB入力があればOK…と言いたいところだが、ディスプレイオーディオなどのメインユニット側はApple CarPlay(2016年以降に製造された有線Apple CarPlay、およびタッチ操作に対応したナビゲーションおよびディスプレイオーディオ搭載車*が利用できることが接続条件になる。(*一部車両を除く)
車両にHDMI端子が無くてもUSB端子があれば映像を楽しむ事が出来る適合環境であればHDMI/USBの各端子に差し込むだけで起動して動作するため、配線作業が最小限で済むのもポイント。車内で「動画再生」「HDMI増設」「HDMI入力追加」を考えている人にとって、導入のハードルが低いアイテムといえる。
Fire TV Stickもブルーレイも、車載大画面で楽しめる
USB KITとAmazon Fire TV Stickを接続することで幅広い映像コンテンツを楽しむ事が出来るではHDMIが接続できると、どんなメリットがあるのだろう。わかりやすい例が、車内でのストリーミング視聴だ。自宅はもちろん車内でもAmazon Fire TV Stickなどのストリーミングメディアプレイヤーを接続し、各種動画コンテンツを車載の大型モニターで見るユーザーは増えている。これらの機器はHDMI出力が一般的なので、「USB KIT」を使えば車載のメインユニットへ接続しやすくなる。チャンネルや作品の選択肢が一気に広がり、車載モニターで好みの映像を楽しめるのは大きい。
従来はスマホの小さな画面で視聴していた人も、車載モニターに映せれば助手席や後席の乗員と“共有”しやすくなる。さらにビデオカメラやブルーレイプレイヤーなど、HDMI出力を備える機器は多彩だ。車内で思い出の映像を見たり、移動中のエンタメを充実させたりと使い方は幅広い。ゲーム機もHDMI接続が基本なので、大きなモニターでプレイ映像を映せるのも魅力になる。
安全面の注意点:走行中の視聴はNG、使うのは停車中・同乗者向け
Amazon Fire TV Stickメイン画面車内で動画を楽しめるようになる一方で、忘れてはいけないのが安全面だ。走行中は車両側で動画表示が制限されるケースも多いが、これは安全のための設計でもある。運転者が走行中に映像を注視する行為は危険で、法令違反となる可能性もあるため、「USB KIT」を使う場合も停車中の利用、または同乗者が視聴する用途を前提にしたい。使い勝手だけでなく、安全に配慮して車内エンターテインメントを楽しむことが、結果的に満足度を高める近道になる。
iPhoneミラーリングとCarPlay/Android Auto対応もチェック
iPhoneのミラーリングを行うには別売のミラーリングHDMI変換ケーブル(AV004)を使用するHDMI入力のもう1つのターゲットがスマホだ。スマホの小さな画面ではなく、車載モニターで動画や映像を楽しみたい場合、ミラーリング(スマホ画面をそのまま車載モニターに映す)を使う方法がある。そんな時は「ミラーリングHDMI変換ケーブル(AV004)」を介してiPhoneの出力をHDMI端子へ変換し、さらに「USB KIT」で車載メインユニットと接続すれば、iPhoneをミラーリングしてスマホ内の映像や動画をそのまま車載モニターに映し出すことができる。
横画面にももちろん対応する保存した動画や写真、対応アプリの画面などを大画面で見られるのは便利だ。縦/横の画面表示もスマホの回転に合わせて映像が切替るため、車載モニターでは横画面表示にすると無駄が少なく見やすい。
エンジンONから数秒で接続が完了する手軽ささらに「USB KIT」はApple CarPlay/Android Autoに対応している点も見逃せない。手持ちのスマホをUSB KITとBluetoothでペアリングしておけば、イグニッションonに合わせて自動的に接続できるのも嬉しい。
起動後のメニューでHDMIとApple CarPlay/Android Autoの2つを選べる仕様もわかりやすい。CarPlay/Android Autoを立ち上げれば地図、メッセージ、音楽アプリ、通話など、スマホ連携の便利機能を車内で活用しやすくなる。
地図表示と音楽のストリーミングなど1画面で表示出来るこのように「USB KIT(CEA940)」で、HDMI→USB変換による映像入力の拡張と、Apple CarPlay/Android Autoの利用という2つの軸で車内エンタメを強化できる。車載メインユニット側はUSB端子に接続するだけで認識し、すぐにメニュー画面が表示されるのも扱いやすいポイント。
電源はバスパワーなので、車体側のUSB端子に接続するだけで起動する。ユーザー目線ではブラックボックスの変換アダプターとして、車載機に新たにHDMI入力が増設された感覚で使うことができるのだ。
データシステム「USB KIT(CEA940)」HDMI入力がなかった愛車でも、車載モニターに多彩な映像を映せるようになるデータシステムの「USB KIT」は手に取りやすい価格(18,700円/税込)も魅力的だ。設置も簡単(USB接続/HDMI接続のみ)で、電源を取る手間も抑えられる。便利な変換ユニットを活用して、車内エンターテインメント環境を一気にグレードアップしてみよう!
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