ETC速度抑制策 山陽道姫路西

自動車 テクノロジー ITS

NEXCO西日本(西日本高速道路)関西支社では、山陽自動車道の山陽姫路西料金所でETCレーンの通過速度抑制対策を3月24日10時00分から強化する。

対策は、ETCレーン手前の段差舗装と、ポストコーンの設置。これにより、ETCレーンへの進入速度を20km/hに抑えようとしている。

NEXCO西日本に限らず、ETC無線通行を行っている高速道路業者は、ETCレーン内での事故防止のために、20km/hに減速するよう利用者に訴えている。現状は、20km/hを大きく上回る速度で走行しているクルマが多く、ETC利用率の上昇に伴い事故件数も増加傾向にある。この対策により、これらの事故を抑制する狙いがある。

今回のETCレーンの通過速度抑制対策の強化は、今後順次他の料金所でも拡大する予定だという。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る