新日石 子会社が、パプアニューギニアでLNG開発

自動車 ビジネス 企業動向
新日石 子会社が、パプアニューギニアでLNG開発
新日石 子会社が、パプアニューギニアでLNG開発 全 1 枚 拡大写真

新日本石油は、マーリンペトロリアムが、パプアニューギニア独立国でのLNGプロジェクトに参加する企業間で、LNGプロジェクト事業化の可能性や天然ガス開発、パイプライン敷設、LNGプラント建設、事業運営に関する権利・義務について共同事業契約を締結したと発表した。 

マーリンペトロリアムとは、新日本石油の石油開発部門である新日本石油開発が出資する日本パプアニューギニア石油の100%子会社。

プロジェクトは、パプアニューギニア独立国での初めてのLNGプロジェクトとなる。パプアニューギニア中央部のサザンハイランズ州、ウエスタン州に位置するガス田(ジュハ、ハイズ、アンゴレ)および油・ガス田(モラン、クツブ、ゴベ)から生産される天然ガスを、全長700キロメートルを超えるパイプラインで首都ポートモレスビーの近郊まで輸送し、今後建設を予定しているLNGプラントで液化する計画だ。LNGの生産数量は年間630万トンを見込んでいる。

今後は、2013年後半のLNG生産開始を目指し、参加企業およびパプアニューギニア政府との協議を経て、事業化の可能性について検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る