宇部興産と三菱商事、N2O削減CDM事業がタイ政府から承認

エコカー 燃費

宇部興産と三菱商事は、タイで進めている亜酸化窒素(N2O)削減CDM(クリーン開発メカニズム)プロジェクトがタイ政府から正式に承認されたと発表した。昨年8月には日本政府から承認を受けている。

この事業は、宇部興産のタイの子会社タイカプロラクタム社(TCL)がナイロン6の原料となるカプロラクタム製造工程でのN2Oを削減するCDMプロジェクト。カプロラクタムの製造工程でのN2O削減では世界初となる。

タイ政府として初めて工業(化学)分野で承認したCDMプロジェクトとなる。宇部興産は初のCDMプロジェクトへの参画となる。

亜酸化窒素(N2O)は、カプロラクタム製造工場で発生する副生ガスであり、地球温暖化に影響がある温室効果ガスだ。プロジェクトでは、同製造工程における排気ガスに含まれるN2O排出量の削減を目的に、TCLに設置される触媒式分解プラントにより、2008年7月から年間約17万トンの排出権(CER)を獲得する予定。

三菱商事は獲得した排出権を地球温暖化問題に積極的に取り組む企業に販売する予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  2. アーシングは本当に効くのか?旧車と新しい車で差が出る理由~カスタムHOW TO~
  3. 「この形で出るなら欲しい」スバル『WRX STI』新型は6気筒ボクサーのハッチバックに!? スクープ情報にSNSでは期待の声
  4. ダイハツ『タフト』のボディ変形抑制と乗り心地を向上、ブリッツ「B-MCB」フロント用を発売
  5. スバル『WRX STI』新型は6気筒ボクサーのハッチバックに!?「タイプR」とガチンコ対決へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る