ソニー・エリクソン、業績悪化の見通し

自動車 ビジネス 企業動向
ソニー・エリクソン、業績悪化の見通し
ソニー・エリクソン、業績悪化の見通し 全 1 枚 拡大写真

ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズABは、2008年第1四半期(1 - 3月期)に携帯電話端末販売台数の成長鈍化が、売上高および税引前利益に悪影響を与える見込みであると発表した。

ソニー・エリクソンのプレゼンスが大きい市場で中位および上位機種端末の市場成長の鈍化が売上に影響を与えている。さらに、需要の旺盛な中位機種向け部品の一部の供給不足も、1 - 3月期における販売台数成長鈍化の要因となっている。

ソニー・エリクソンの1 - 3月期の携帯電話端末の販売台数は約2200万台、端末の平均販売価格を120ユーロと見込んでいる。

この結果、1 - 3月期の売上高は前年同期比で減少となり、売上高に対する研究開発費の増加により、税引前利益は1億5000万ユーロから2億ユーロの範囲にとどまる見込み。売上総利益率は前年同期とほぼ同水準になる見込み。

同社では4月23日に1 - 3月期連結決算を発表する予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る