今シーズン開幕戦のオーストラリアGPを6位でフィニッシュしながら、ピットレーンの信号無視により失格処分を受けてしまったホンダのルーベンス・バリチェロ。
しかしレース中にバリチェロは、かなりの周回数でキミ・ライコネンを押さえ込むなど、確かな手応えを感じたようだ。
「ヘレスでの最終テストで大幅な前進が出来たという確信があった。このようなスタートを切ることができたことに勇気づけられるよ。ここ数週間マシンに全勢力を注いでくれた日本とイギリスのスタッフ全員に感謝したい。今年はポジティブなシーズンになると確信している」とバリチェロは語っている。