北九州の八幡タクシー、全車両にiDを導入

自動車 社会 行政

八幡タクシーは、三井住友カード、NTTドコモ九州などと協力し、後払い電子マネー『iD』を4月1日までに全68台のタクシー車輌に導入すると発表した。

iDは、NTTドコモの『おサイフケータイ』か、iD機能が搭載されたカードを専用の端末にかざすだけで、電子決済サービスができるサービス。小銭を出し入れする煩わしさがなく、後払い方式なのでチャージも不要で、小額から高額まで幅広い決済ニーズに対応する。

今回導入する八幡タクシーとしても、支払い時間の短縮や支払い時の手間の軽減など、利便性の高いサービスの提供が可能になるとしている。

八幡タクシーは、北九州市八幡西区を中心として展開しており、ビジネスマンから高齢者まで幅広い層が利用する。今回iDに加え、クレジットカード決済も開始することで、顧客からの多様な決済ニーズに対応し、顧客満足度の向上を図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る