東京ラヂエーター製造は、4月1日付けで組織改正を実施すると発表した。
今回の組織改正では、内部統制を強化し、経営の透明性を増すことを目的に、社長直轄の「内部監査室」を新設する。
また、安全・環境管理を強化するため、環境管理室に安全管理の機能を統合して「安全環境管理室」とする。
自動車メーカーのグローバル化に対応するため、海外業務部を営業部に集約し、顧客別に「営業第一部」「営業第二部」の二部体制とする。
さらに、開発力や業務管理体制を強化するため、開発部を「開発一部」「開発二部」の二部体制とする。
このほか、品質管理部の役割を明確化するため、製品品質の維持向上を図る「品質管理課」と品質マネジメントや顧客に対しての製品の品質を保証するｔめの仕組み。機能を担う「品質保証課」を新設する。
