マレーシアGP（23日決勝）で佐藤琢磨15位、アンソニー・デビッドソン16位とダブル完走を果たしたスーパーアグリ。トラブルもなくグランプリを戦えたことはチームにとって大きな自信になったようだ。
「マレーシアで両マシンが完走できて本当に嬉しい。暑くて湿度も高く、難しいレースだっただけに、その価値は大きい。チーム全体が優れた仕事をしてくれた。両マシンがフィニッシュできたということは、ついに、やっと2008年シーズンが始まったということ」と鈴木亜久里代表。
佐藤琢磨も「マシンの信頼性を証明できて良かった。貴重なデータをたくさん収集することができたし、タフだったけどチームにとって良いレースだった」と感想を語った。
