アジアで2008年最初の国際モーターショーとなる「バンコクインターナショナルモーターショー」が開幕。3月28日から4月6日の一般公開に先駆け、26日にはVIPデーがスタートした。会場は、バンコク郊外にある国際見本市会場の「BITEC(バイテック)」。
今回で29回を迎えるバンコクモーターショーは、毎年開催。そのうち2年に1度は世界中のモーターショーを統括するOICA(国際自動車工業連合会)の認定を受けている国際イベントになっている。アジア地域で年が明けてからもっとも早く開幕するモーターショーなのだ。
「ワールドプレミア」と呼ばれる世界初公開のモデルはごくわずかだが、富裕層に向けた日本未発表の右ハンドル仕様の高級輸入車や、日本メーカーのアジア戦略車など、日本ではお目にかかれない興味深い車両が展示される。