昭和シェルと住友商事、LPG事業の統合を3か月延期

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昭和シェル石油と住友商事は、4月から両社グループのLPG事業の統合で最終合意して準備を進めてきたが事業統合の一部について実行時期を延期すると発表した。

両社は、LPG事業統合のうち、それぞれの100%子会社である昭石ガスと住商エルピーガス・ホールディングス(SLH)の合併による新ホールディング・カンパニー「エネサンスホールディングス」の設立予定日を4月1日から7月1日に3か月間延期する。

SLHグループの「深谷容器検査所」がLPG小型容器の検査に不備が有り、容器の自主回収を実施している。この回収作業に注力するため、エネサンス設立を3か月延期することで両社が合意した。

LPG輸入・国内需給機能の昭和シェルへの集約は予定通り4月1日から実施する。

《レスポンス編集部》

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