カーブを曲がりきれずに対向車と衝突 3年ぶりの死亡事故

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24日正午ごろ、長崎県対馬市内の県道を走行していた軽乗用車が対向車線側に逸脱し、対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車側の2人が死亡している。対馬市内で死亡事故が起きたのは約3年ぶりだという。

長崎県警・対馬北署によると、事故が起きたのは24日の午後0時10分ごろ。対馬市峰町志多賀付近の県道を走行していた79歳男性の運転する軽乗用車が、緩やかなカーブを曲がりきれずに対向車線側へ逸脱、対向車線を順走してきた60歳男性の運転する乗用車と正面衝突した。

軽乗用車は大破。運転していた男性と、助手席に同乗していた77歳の女性が全身強打で間もなく死亡、乗用車を運転していた男性も打撲などの軽傷を負い、近くの病院で手当てを受けている。

現場は緩やかなカーブが連続する区間。警察では軽乗用車がハンドル操作を誤ったことが事故の主因と推測している。

《石田真一》

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