日清紡、新日本無線株式低迷で減損処理

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日清紡は、連結子会社の新日本無線に係るのれん代の減損処理を行うと発表した。

同社の決算日である3月31日に新日本無線の株価が日清紡の簿価の半分を下回ることとなったため、有価証券評価損を計上する。これに伴って2008年3月期末の同社に係るのれん未償却残高23億円全額の減損処理を行う。

通期業績見通しに影響するものの、影響は現在集計中で、業績見通しを変更する場合は判明次第公表するとしている。

《レスポンス編集部》

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