全日空、日通、近鉄エクスプレス合弁---国際エクスプレス事業会社を設立

自動車 ビジネス 企業動向

全日本空輸(ANA)、日本通運、近鉄エクスプレスの3社は、昨年12月の国際エクスプレス事業会社設立の合意に基づいて1日、合弁会社「オールエクスプレス」を設立したと発表した。

新会社の資本金は2億1000万円で、ANAが36.38%、日通が30.38%、近鉄が30.38%出資するほか、商船三井ロジスティックスが1.43%、郵船航空サービスが1.43%それぞれ出資する。商品ブランド名「アレックス(ALLEX)」を展開する。

今後、新会社は関係官庁への事業免許申請など、営業開始に向けての準備を進め、今年夏から日本発香港・上海向け商品の販売を開始する予定。その後、順次対象地域を拡大して、2009年秋にはANAが準備中の那覇空港を基点とするアジア域内の航空ネットワークを利用し、高品質な国際エクスプレスサービスを提供していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る