プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーの主力モデル『207』にワゴンタイプの「207SW」を追加設定し14日から、スポーティグレード「207SW GTi」を6月から順次販売する。
今回導入される207SWは、ハッチバック、CC(クーペ・カブリオレ)に続いてシリーズラインアップを完成するモデルとなる。207シリーズのデザインアイデンティティ、品質を受け継ぎながら、快適な室内空間、機能的で使いやすいラゲッジスペースを備えた個性的なワゴンスタイル。
日本に導入されるモデルは、120馬力の1.6リットル自然吸気エンジンを搭載した207SWと、175馬力を発揮する1.6リッターターボチャージャー付エンジンを搭載した207SW GTiの2グレード。ボディカラーは全9色で、うち1色はGTi専用色となる。組み合わされるインテリアはブラック・ファブリック、受注生産となるブラック・レザーとグレージュ・レザーの3種類。
価格は、207SWが269万円(受注生産レザー内装車は290万円)、207SW GTiが335万円で、年内の販売台数は207SWシリーズとして1500台を計画している。