第5回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール表彰式を開催

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第5回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール表彰式を開催
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ブリヂストン、ブリヂストンサイクル、ブリヂストンスポーツの3社は1日、ブリヂストン美術館ホールならびにブリヂストン本社ビル(東京都中央区)において、「第5回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール表彰式」を開催した。

ブリヂストングループでは、「未来のすべての子どもたちが安心して暮らしていけるために……」という願いを込めて、2003年より毎年こどもエコ絵画コンクールを開催している。

このコンクールは、当社グループの環境に対する取り組みの一環として、子供たちの絵から見えてくる自然への思いをしっかり受け止め、大切な自然環境を未来の子どもたちに残していくことは大人の責任であるという考えのもとで始められた。

2007年12月1日から2008年1月31日を応募期間として実施した第5回のコンクールでは、「まもりたいしぜん まもりたいふうけい」をテーマに、全国各地から、昨年より2000点以上多い1万9787点の応募があった。

その中から公平かつ厳正な審査により選ばれた審査員特別賞5点、ブリヂストンサイクル賞10点、ブリヂストンスポーツ賞10点、ブリヂストン賞76点の合計101点の受賞作品が、未来のエコカーの一つである燃料電池自動車のメルセデスベンツ『F-Cell』にデザインされた。

この「F-Cell」は、同社が燃料電池自動車の普及および水素エネルギーの利用を通じ、環境負荷低減に貢献する社会システムを推進する「F-Cellグローバルプログラム・パートナーシップ」の主旨に賛同し、2003年10月に締結した同社とのパートナーシップ契約に基づいて借り受けているもの。

表彰式では、審査員特別賞受賞者5名と、応募総数上位5団体(団体上位賞)の発表が行われ、表彰式に参加された4名と2団体の表彰を行いました。また、新しいデザインとなった未来のエコカー「F-Cell」が披露されました。

この新しいデザインの未来のエコカーは、この101点の作品とともに4月2日より5月末まで同社本社ビル1階のコミュニケーションスペースで展示される予定。

《高木啓》

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