エフティエスと堀江金属工業が合併---燃料タンクシステムの開発力強化

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豊田合成の子会社エフティエスは、10月1日付けで堀江金属工業と合併すると発表した。エフティエスとフューエル・トータル・システムズ・カリフォルニア(FTSCA)は、豊田合成の連結子会社から外れる。

エフティエスと堀江金属工業は、両社のノウハウを結集し、経営資源を総合的、効率的に活用することが両社の発展につながり、燃料タンクシステムのさらなる開発力、コスト競争力の強化のために極めて有効であるとの判断から、合併することを決定した。エフティエスは、豊田合成が50%、堀江金属工業が30%、トヨタ自動車が20%出資している。

堀江金属工業が存続会社、エフティエスが消滅会社となるため、エフティエスとその子会社であるFTSCAは豊田合成の連結対象から外れることになる。堀江金属とエフティエスの合併会社は、豊田合成の持分法適用会社となる。

《レスポンス編集部》

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