いすゞ、ロシア合弁会社の新工場で開所式

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いすゞ自動車、ロシアのセベルスタリアフト社(SSA社)、双日、の3社による合弁会社セベルスタリアフトいすゞ(SAI社)は、ロシア連邦タタルスタン共和国に建設したエラブガ新工場の開所式を行った。

SAI社は、これまでSSA社傘下のウリヤノフスキィ・アフトモビルニィ・ザヴォド社で行っていたトラック生産機能を、今回開所したエラブガの新工場に移す。新工場は、今年8月から本格稼動する予定。

今回の生産拠点の移転は、ロシアでのいすゞ車の販売を強化するため。2007年の販売実績は2500台だったが、2008年には8000台を計画しており、今後も販売台数は大幅に増加すると見ている。

新工場での生産能力は、年間2万5000台。当面はいすゞ『Nシリーズ』(『エルフ』)を生産する。

《レスポンス編集部》

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