新日石、マレーシアで石油開発へ

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新日本石油は、石油開発部門である新日本石油開発の100%出資会社の新日石開発・半島マレーシアが、マレーシアのマレー半島沖海上のPM308A鉱区を取得し、マレーシア国営石油会社ペトロナスと生産分与契約を締結したと発表した。

PM308A鉱区は、マレー半島東側海上に位置しており、既発見未開発油田が存在する有望な鉱区であることから、今後も新たな油田の発見が期待されている。

同社グループは、東南アジアを石油・天然ガス開発部門における重点事業地域の一つとして位置づけて、開発投資を拡大している。現在は、オペレーターとしてガス生産・開発事業を行っているサラワク沖SK10鉱区、パートナーとして参画しているSK8鉱区に加え、昨年12月にサラワク陸上 SK333鉱区を取得し、オペレーターとして探鉱活動を展開している。

今回取得した鉱区は これらに続くマレーシアで4つ目のプロジェクトとなる。今後もマレーシアでの事業をはじめとした石油・天然ガス開発事業を積極的に展開し、一貫操業体制の確立とエネルギーの安定供給を図っていく方針だ。

《レスポンス編集部》

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