日立建機、自走式スクリーンを開発

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日立建機、自走式スクリーンを開発
日立建機、自走式スクリーンを開発 全 1 枚 拡大写真

日立建機は、『VR516FS』(エンジン定格出力90.2kW、質量2万7500kg)自走式スクリーンを10日から発売すると発表した。カナダのプレミアテック社より取得のIPをベースに開発した新型機となる。

従来機のFS165Tと同様、高い処理能力と、環境に配慮した排出ガス3次規制対応型エンジンの搭載、同社独自の油圧・電気制御システム、走行体一新など、信頼性、メンテナンス性の向上を図った。

Hi-OSS(日立オンサイトスクリーニング&ソリューション)を構成する主要マシンとして、土地造成、解体、道路工事をはじめ産業廃棄物処理など、幅広い現場での活用を想定している。

販売目標は、国内向けとして年間20台を見込んでいる。

新型機VR516FSは、6月3日から6日まで、東京ビッグサイトで開催される「2008 NEW環境展」に出品する予定。

《レスポンス編集部》

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