三菱商事の2008年度原料炭契約、240%アップ

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三菱商事は、同社100%出資するミツビシ・デベロップメントを通じて50%の権益を保有する石炭合弁会社が、豪州クイーンズランド州で操業する炭鉱群にかかる2008年度の原料炭契約で合意したと発表した。

契約ではまず、日本以外の需要家と、その後に日本の主要需要家と合意した。

これまでに合意した契約条件によると、PeakDowns炭をはじめとする原料炭各種の2008年度のFOB価格は2007年度比約205 - 240%の値上げとなる見込み。

三菱商事では業績に対する影響について精査し、4月30日に公表する2008年度業績見通しに折り込む予定。

《レスポンス編集部》

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