三菱商事の2008年度原料炭契約、240%アップ

自動車 ビジネス 企業動向

三菱商事は、同社100%出資するミツビシ・デベロップメントを通じて50%の権益を保有する石炭合弁会社が、豪州クイーンズランド州で操業する炭鉱群にかかる2008年度の原料炭契約で合意したと発表した。

契約ではまず、日本以外の需要家と、その後に日本の主要需要家と合意した。

これまでに合意した契約条件によると、PeakDowns炭をはじめとする原料炭各種の2008年度のFOB価格は2007年度比約205 - 240%の値上げとなる見込み。

三菱商事では業績に対する影響について精査し、4月30日に公表する2008年度業績見通しに折り込む予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る