ユーシン第1四半期決算…大幅増益 原材料高騰を販売価格に転嫁

自動車 ビジネス 企業動向

ユーシンが発表した12 - 2月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比505.8%増の11億6000万円となった。

売上高は同18.8%増の201億3000万円となった。中国をはじめとするアジア諸国、新興市場での販売が増加したのが主因だ。

収益面では、主力の自動車部門で原材料価格高騰の販売価格の転嫁が進み、収益率が大幅に改善した。経常利益は同243.2%増の9億2700万円、当期純利益は同316.7%増の6億2600万円だった。

通期業績見通しは収益を一部上方修正した。売上高は同2.2%増の764億円、営業利益が同21.4%増の29億円、経常利益が同24.1%増の29億円、最終利益が17億6000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る