ユーシン第1四半期決算…大幅増益 原材料高騰を販売価格に転嫁

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ユーシンが発表した12 - 2月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比505.8%増の11億6000万円となった。

売上高は同18.8%増の201億3000万円となった。中国をはじめとするアジア諸国、新興市場での販売が増加したのが主因だ。

収益面では、主力の自動車部門で原材料価格高騰の販売価格の転嫁が進み、収益率が大幅に改善した。経常利益は同243.2%増の9億2700万円、当期純利益は同316.7%増の6億2600万円だった。

通期業績見通しは収益を一部上方修正した。売上高は同2.2%増の764億円、営業利益が同21.4%増の29億円、経常利益が同24.1%増の29億円、最終利益が17億6000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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