歩道から車道側へ落ちた自転車、路線バスと接触

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6日、山形県山形市内の県道で、歩道を走行していた自転車が車道側に逸脱、車道を進行してきた路線バスと接触した。調べに対してバスの運転手は「自転車がふらつくようにして車道に出てきた」などと話しているようだ。警察では自転車に乗っていた男性からも事情を聞く。

山形県警・山形署によると、事故が起きたのは6日の午前10時ごろ。山形市漆山の県道で、道路左側にある歩道を走行していた81歳男性の乗る自転車が車道側に逸脱。直後に車道を進行(順走)してきた山交バスが運行する路線バスと接触した。

自転車は弾き飛ばされるようにして転倒。男性は転倒した際に頭部を切る軽傷を負っており、警察ではバスを運転していた25歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線の直線区間。調べに対してバスの運転手は「自転車がふらつくようにして車道に出てきた」などと話しているようだ。警察では自転車に乗っていた男性からも事情を聞く方針。

《石田真一》

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