トヨタの渡辺社長「低コスト化技術のメドがほぼついた」

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トヨタの渡辺社長「低コスト化技術のメドがほぼついた」
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トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、10日に行われた富士重工業・ダイハツ工業との新たな協力関係についての記者会見で、低価格車について触れ、その技術にほぼメドがつきつつあることを明らかにした。

「いつから、どこでということをそろそろ真剣に考えないといけない。決定をする時期に近づいてきている」と渡辺社長。

さらに、将来はダイハツを巻き込んでいく計画で、ダイハツに対して低コスト化技術をさらに強化するよう要請しているそうだ。

「いま、その期待に応えられるように頑張っている最中」と箕浦輝幸社長は話し、それを聞いた渡辺社長は「まだまだ足りないとハッパをかけている」と述べていた。

《山田清志》

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