オークネット3月…フィット がトップに

自動車 ビジネス 企業動向

オークネットは、 3月のオークネットTVオークションの成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。

それによると国産車部門は、ホンダ『フィット」が6か月連続首位だったスバル『レガシィツーリングワゴン』4WDを押さえて1位となった。レガシィツーリングワゴン4WDは2位に転落、3位は2月にフルモデルチェンジしたトヨタ『クラウン』が前月の26位からジャンプアップした。

軽自動車部門は、1位がホンダ『ライフ』、2位がスズキ『ワゴンR』、3位がダイハツ『ムーヴ』。7位のホンダ『ゼストスポーツ』は、昨年9月に生産が終了した同じホンダの『ザッツ』にかわって成約台数を大きく伸ばした。8位のスズキ『ジムニー』4WDは、出品台数の増加に伴って成約台数も増えて22位からのランク入りとなった。

輸入車部門は、BMW『3シリーズセダン』が、3か月連続で1位となった。2位はメルセデスベンツ『Eクラスセダン』、3位はメルセデスベンツ『Sクラス』だった。4位のメルセデスベンツ『Cクラスセダン』は、「C200コンプレッサー」が好調。

全体的には小型車が人気で、7位のフォルクスワーゲン「ビートル』は前月11位からのトップ10入りとなり、5位のフォルクスワーゲン『ゴルフ』や8位BMWグループの『MINIクーパー』も徐々に成約台数を伸ばし順位を上げてきている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る