KDDI、業績見通しを修正…携帯電話販売コスト増加

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KDDIは、2008年3月期連結決算業績見通しの収益を下方修正した。売上高は3兆5800億円を予想していたが3兆5960億円とほぼ前回発表の予想通りで推移する見通し。

しかし、auの携帯電話で3月末の累計契約者数が前回公表時の3000万契約から3010万契約に予想を上回ったため、販売コストの増加で収益に影響を与える見通し。

このため、営業利益は4140億円から4000億円に下方修正した。経常利益も4200億円から4060億円に下方修正した。最終利益は2200億円を予想していたが2160億円にとどまる見通し。

《レスポンス編集部》

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