脱落タイヤがバスに衝突…国交省が調査へ

自動車 社会 行政

11日午前11時10分頃発生した、東名高速道路走行中のトラックから脱落した
タイヤが貸切バスに衝突した事故について
、国土交通省が対応状況を発表した。

同省自動車交通局は中部運輸局に対し、事故車両の破損状況、整備状況等についての調査を指示。これを受けて同局静岡運輸支局が現地に担当者を派遣した。車両製造者のいすゞ自動車に対しては、タイヤ脱落の原因についての調査を指示したとしている。

国土交通省によると、事故が発生したのは11日午前11時10分頃。静岡県榛原郡吉田町の東名高速道路下り線を走行していたトラックのタイヤが外れ、対向車線を走行してきた貸切バスのフロントガラス部分に衝突した。この事故によりバスの運転者が死亡、乗客7人が負傷し病院に搬送された。

●事故惹起車両(自家用トラック)
車種:いすゞ『ギガ』
型式:KC-CYZ81Q1
車体形状:脱着装置付コンテナ専用車
最大積載量:11トン
初度登録年:1995年4月
車検証の有効期間:2008年5月

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る