高速SAでのガソリン価格、上限を一時的に撤廃

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高速SAでのガソリン価格、上限を一時的に撤廃
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東日本高速道路(NEXCO東日本)は、12日から高速道路のサービスエリア(SA)で販売するガソリンの上限価格を一時的に撤廃した。

これまで同社は、日本エネルギー経済研究所石油情報センターが毎週公表している「給油所石油製品市況週動向調査」の全国平均価格を高速道路のSAで販売するガソリンの上限価格として設定してきた。

ところが、暫定税率の期限切れに伴い、各給油所でのガソリンの販売価格に相当な差が生まれ、従来通り上限価格の設定を続けた場合、支障をきたすが出てきた。そこで、上限価格を一時的に撤廃することになったわけだ。

今回の措置は、東日本高速道路のほかに中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路も同時に行う。

暫定税率の問題は政治ばかりではなく、他の面でも混乱を引き起こしている。

《山田清志》

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