テクノアルファ第1四半期決算…営業赤字

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テクノアルファが発表した12 - 2月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が4億9900万円、営業損益が8000万円の赤字だった。

主に乗用車のハイブリッド車の生産増加でパワー半導体需要が増加したため、主力商品である半導体製造装置の販売が順調に推移した。また、電子材料・機器事業では、既存の顧客向けの材料販売が順調に推移、マリン事業でも従来の取引先への救命艇の販売が順調に推移した。

しかし、前事業年度末での受注残が少なかったことや一部の販売案件がずれ込んだことなどから売上高が伸びなかった。

収益面でも今後の事業展開をにらんだ人材増加に伴う人件費の増価や一般管理費、販売費の増加で営業赤字となった。経常赤字は200万円で当期赤字が700万円だった。

《レスポンス編集部》

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