あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上

あさひ「OFFICEPRESS-e」
あさひ「OFFICEPRESS-e」全 13 枚

あさひは27日、通勤に特化したスポーツタイプの電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」をモデルチェンジし、8月下旬から日本国内のサイクルベースあさひおよびあさひブランド取り扱い販売店、あさひネット通販サイトで順次販売を開始すると発表した。

前モデルはビジネススタイルに調和し、長距離移動や街中のストップ&ゴーでも力強いアシスト走行が好評だった。今回のモデルチェンジでは、前モデルのフィードバックをもとにスペックを最適化。新色として落ち着いたブロンズカラーを追加した。

あさひ「OFFICEPRESS-e」あさひ「OFFICEPRESS-e」

さらにフレーム形状やフロントライトのアップデート、ドライブユニットの固定方法を変更し整備性を向上。安全性、操作性、メンテナンス性を細部まで改善し快適性を追求した。フロントバスケットの網目を小さくするなど使いやすさも向上している。

「OFFICEPRESS-e」にはあさひオリジナルのドライブユニット「PLUS-D」を搭載。通勤シーンに合わせたアシストプログラム「通勤快速設計」により、スピーディーな走行中でもしっかりアシストがかかり、スポーツサイクルらしい伸びのある走行感を実現。ビジネスパーソンの通勤時間を快適にする。

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販売価格は税込み14万8500円。カラーはホワイト、メタルグレー、ブロンズ。フレームはアルミ製でサイズは450mm(適応身長160cm~)。バッテリー容量は14Ah相当(36V×9.8Ah)、最長走行距離は約100km(エコモード時)。充電時間は約5~6時間。変速は外装7段変速、タイヤは700×38C、重量は23.5kg。

販売は日本国内のサイクルベースあさひおよびあさひブランド取り扱い販売店、ネット通販サイトで行う。一部店舗では取り寄せとなる場合がある。

あさひは今後も魅力的な商品開発や新サービス展開を通じて持続可能な社会の実現に貢献していく。

《森脇稔》

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