【北京モーターショー08】読めますか? 優科豪馬を展開…横浜ゴム

自動車 ニューモデル モーターショー
【北京モーターショー08】読めますか? 優科豪馬を展開…横浜ゴム
【北京モーターショー08】読めますか? 優科豪馬を展開…横浜ゴム 全 2 枚 拡大写真

横浜ゴムは、20日から28日まで、中国の北京で開催される「北京モーターショー2008」に出展すると発表した。

ヨコハマブランドの認知度向上を目的に、昨年夏から展開している表音文字を用いたブランド表記を国際格式のモーターショーでは初めて使用するほか、中国市場で販売している全商品を紹介する。

中国で展開している新しいブランド表記は「優科豪馬(ヨウクーハオマ)」。横浜ゴムではコーポレートブランドであるヨコハマのグローバル展開を進めているが、これまで使用してきた「横浜」は中国ではヨコハマと読まれないため、表音でヨコハマに類似するブランド表記に変更した。同モーターショーを通じて「優科豪馬」の浸透を図る。

商品では、現地の生産販売会社「抗州横浜輪胎有限公司」で生産している乗用車用タイヤをはじめ、グローバル・フラッグシップ・ブランド「ADVAN」、SUV用タイヤ、モータースポーツタイヤ、トラック・バス用タイヤを展示して、ヨコハマタイヤの幅広いラインアップを紹介する。さらに同社がプロダクトプレイスメント契約を締結して今夏公開される予定のハリウッド映画『スピード・レーサー』で主人公が運転するヒーローカーの「マッハ号」も展示する。

中国では国際格式のモーターショーが北京と上海で隔年ごとに開催されており、北京の「AUTO CHINA」は今年で10回目となる。前回開催の2006年は世界各国の自動車関連メーカー1500社が出展し、60万人が来場した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る