日本ビクター、通期業績見通しを下方修正

自動車 ビジネス 企業動向

日本ビクターは、2008年3月期の連結決算業績見通しの下方修正を発表した。

売上高は6800億円を見込んでいたが6580億円と前回予想を大きく下回る見通し。液晶テレビで一部新商品の投入が遅れたことや電子デバイス部門で納入先の生産調整が影響した。

30億円を予想していた営業利益は、収益重視の販売施策の推進や生産・販売拠点統合によるリストラ効果などで、31億円とほぼ前回予想通りだが、経常損益は為替が円高ドル安となったことかどから、70億円の赤字から80億円の赤字へと赤字幅が拡大する見通し。

最終赤字は、325億円から478億円と悪化する見通し。ディスプレイ関連事業や記録メディア、オーディオ関連で減損損失による特別損失を計上するため。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る