BMWグループ第1四半期販売台数、3ブランドとも好調

自動車 ビジネス 企業動向
BMWグループ第1四半期販売台数、3ブランドとも好調
BMWグループ第1四半期販売台数、3ブランドとも好調 全 1 枚 拡大写真

BMWグループは、2008年第1四半期(1 - 3月)の販売実績が前年同期比5.7%増の35万1787台だったと発表した。

同期間における「BMW」ブランドの販売総数は同2.7%増の29万3550台、「MINI」ブランドが同23.6%増の5万8054台とともに好調だった。「ロールスロイス」の販売台数は183台、同61.9%増だった。

第1四半期のドイツの販売実績は、同6.7%増の6万4230台と順調だった。米国は、6万8529台、同9.2%減と大幅マイナスだった。ただ、BMW『1シリーズ』のクーペとカブリオレ、BMW『X6』、ディーゼルエンジンを搭載したBMW『3シリーズ』や『X5』といった新型モデルの投入で第2四半期に大幅に伸びる見通しとしている。

ドイツ以外のヨーロッパ諸国でも引き続き全体的に好調な実績だった。特にポルトガル、フランス、イタリア、イギリスは好調だった。欧州以外では、インド、ロシア、中国、韓国が高い成長を示した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る