VW エコドライブ で燃費24%改善

エコカー 燃費
VW エコドライブ で燃費24%改善
VW エコドライブ で燃費24%改善 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、昨年末から始めた「VWエコドライブ・トレーニング」を、大阪・南港にあるホテルコスモスクエア国際交流センターを拠点として4月11 - 13日の3日間実施した。

西日本地区では初開催となった今回のエコドライブ・トレーニングには、大阪近郊在住のVWオーナー及び正規販売店のスタッフなど総勢約80人が受講した。

今回のトレーニングでは、大阪・南港エリアの一般道5.2kmで行った。場所柄と時間帯によって変化する交通状況にも関わらず、良好なエコドライブの成果が得られ、受講者全員の総平均で24%の燃費改善があったほか、所要(走行)時間の平均も短縮された。

トレーニングでは、専任インストラクターが同乗して合計2回の走行データを収集した。1回目は普段通りに走り、2回目はエコドライブに関する技術的なアドバイスを受けながら走行する。

具体的には、TSIエンジンの特性を生かしエンジン回転数を2000回転以下に抑え、DSGトランスミッションの特性を生かしアクセルワークやマニュアルモードによる早めのシフトアップ、そして早めのアクセルオフ、さらに長めの停車時にアイドリングストップする といったテクニックを体験してもらった。

合計2回の走行で得られたデータは詳細に数値化、グラフ化され、トレーニングの最後に、これらのデータに基づいた個別クリニックを受講生全員に行った。受講者からは「こんなに違うとは驚いた」、「すごく楽しかった」などの感想が寄せられたとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る