新日石、全国のセルフSSで QUICPay が利用可能に

自動車 ビジネス 企業動向

新日本石油は、全国850か所のENEOSのセルフサービスステーション(セルフSS)で『QUICPay』(クイックペイ)の利用が可能になったと発表した。

同社ではセルフSSでの利便性向上を目的に、2006年11月から携帯クレジットを導入している。このうち、愛知、三重、岐阜、静岡県の東海4県の約90か所でQUICPayの利用が可能だったが、このほど全国に拡大した。

携帯クレジットは、利用金額の事前チャージの必要が無いポストペイ(後払い)方式の小額決済サービス。発行形態は主に携帯電話を利用する「モバイル型」とプラスチックカードを利用する「カード型」の2種類があり、『VisaTouch』(ビザタッチ)、『Smartplus』(スマートプラス)は、すでに全国展開しており、約850か所のセルフSSで利用可能となっている。

今回のQUICPayの全国展開によって、サイン不要、計量機前での決済完了といった携帯クレジットのもつ利便性をより多くの顧客に提供すると、している。

同社では『iD』についても2008年7月から全国ベースで順次導入する予定。

《レスポンス編集部》

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