電子機器出荷、カーAVCは8か月連続プラス…3月実績

自動車 ビジネス 企業動向

電子情報技術産業協会が発表した3月の民生用電子機器国内出荷実績によると出荷金額は2837億円、前年同月比6.0%増と10か月連続プラスとなった。

分野別に見ると、映像機器国内出荷金額は1865億円、同8.9%増と10か月連続のプラス。音声機器国内出荷金額は177億円、同3.6%減と3か月ぶりのマイナスとなった。カーAVC機器国内出荷金額は、795億円、同1.7%増と8か月連続のプラスとなった。

カーAVC関連の出荷台数では、カーオーディオは、カーステレオ(カセット)が同21.0%減となり、2006年1月以降マイナスが続いている。出荷規模の大きいカーCDプレーヤは59万4000台、同2.2%減と3か月ぶりにマイナスとなった。

カーカラーテレビは11万5000台、同4.7%増と9か月連続のプラスとなった。カーDVDは3万3000台、同20.8%増と21か月連続のプラスとなった。カーナビゲーションシステムは46万7000台、同2.7%増と17か月連続プラスとなった。3月のソース別構成比は、HDD他タイプ(通信端末等含む)が73.8%、DVD-ROMタイプが26.2%だった。

ETC車載ユニットは40万4000台、同9.3%減と2か月連続マイナスとなった。

《レスポンス編集部》

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